神無月一六会

10月21日（金）午後7時より、日枝神社にて平尾賢・富山県神社庁祭式助教を講師にお招きし、「神無月一六会・祭式」を行いました。

今回の参加者は16名とたいへん多く、まさに総会の様な一六会でした。講義では揖、拝、座礼、立礼などを2人1組で行い、互いに基本的な作法や角度を確認する等、初心に立ち返る事が出来ました。

終了後には富山市総曲輪のトラッシュで懇親会を行い、田中会員を筆頭にたいへん盛り上がりました。（長谷川宏幸）

平成23年度 神道青年全国協議会中央研修会 第3回実行委員会

平成23年度、神道青年全国協議会中央研修会の第3回実行委員会が9月29日（木）午後3時30分より、ホテルフジタ福井で開催された。 本年3月に開催予定であった北陸地区主管による中央研修会は、東日本大震災により順延となったが、震災を踏まえ昨年度から協議してきた開催内容を再度練り直し、神道青年全国協議会へ上程する内容が承認された。続いて午後5時より、神道青年全国協議会大野会長以下、役員による視察が同会場で行われた。 また、午後6時30分から懇親会が開かれ、神道青年全国協議会の三輪総務局次長や福井県神道神青会会員が場を盛り上げ、親睦を深めつつ中央研修会の盛会に向けてみんなの思いが一丸となった一日であった。（栂野高広）

第12回夜間参拝～親と子のふれあい～

9月22日（木）午後7時より、八心大市比古神社（桜井都嘉佐宮司）に於いて夜間参拝が開催され、小学生と保護者約40名に参加いただきました。

神宮研修

9月5日、6日の両日、当会では初めてとなる神宮研修が行われ、会員10名が参加しました。
前日の4日、台風12号が通過する中での出発となり、更に台風の影響で五十鈴川が増水し、初日に予定されていた禊錬成は中止となりました。

平成23年度神道青年全国協議会夏期セミナー

8月30、31日、平成23年度神道青年全国協議会夏期セミナーが「教育」～道徳教育の再興に向けて～を主題に、全国107名の神道青年会会員が國學院大學に集ひ開催され、開講式で大野会長が「まともな教育となるやう各会員が奉務神社で教化実践できることを目指し開催する」と挨拶された。

第1講では會津藩校日新館館長・宗像精講師より、「“ならぬことはならぬ”といふ会津の教へ、什の掟など、人間として踏み外してはならない事を現在でも教へ伝へることが大事である」と、我々青年神職へ遺言といふ覚悟で話された。
第2講では義家弘介参議院議員の講演を予定していたが、与党民主党の代表選挙の時期と重なり、萩生田光一前衆議院議員より講演いただいた。萩生田氏は八王子市議、東京都議より教育改革に携はり、福田・麻生内閣では文部科学大臣政務官として務めた経験や、現在の教育制度の問題点などを解り易く話された。
第3講では「家訓づくりプログラム」と題して、公益社団法人・日本青年会議所の「次世代社会創造グループ徳溢れる心醸成会議」により行はれ、各自「家訓」を作成した。

それぞれに充実したセミナーであり、教育について何をしなければならないのか、自ら出来る事が掴めた研修であった。

（栂野高広）

暑気祓い～しょきばらい～

8月27日（土）午後6時から、当会の恒例行事となっております「暑気祓い」を行いました。なお「暑気祓い」とは読んで字のごとく、「パァーッとお酒でも飲んで暑さを吹き飛ばそう！」って事なのです（たぶん・・・）。ですが当日の気温は27度とあまり暑くない日となり、やや物足りなさがありました。

第34回お宮さんを描く写生大会（2）

8月21日（日）、富山県神社庁主催の「第34回お宮さんを描く写生大会」の表彰式が、大和富山店（呉東作品）、大和高岡店（呉西作品）にて行われました。悪天候ではありましたが、東・西共に県下多数の方にお越しいただき厚く御礼申し上げます。

表彰式には今回審査をいただいた野口隆先生・堀敏治先生をお招きし、講評をはじめ、「昔審査した子供達が成長し自分のところで絵を勉強したいと訪れた生徒もいる」というエピソードもお話しされました。 子供達は緊張の面持ちで表彰を受け、その家族は子供達の晴れ姿をカメラに捉えようと一生懸命でした。子供より家族が喜んでいる様子で、ある家庭では表彰された作品を神棚の下に飾り、毎日お参りしているという話もあり、この事業に携わる者として大変嬉しく思います。

来年も今年以上に良い写生大会にして行きたいと思います。次回もたくさんのご応募をお待ちしております。 尚、作品は23日午後5時まで「大和富山店」「大和高岡店」で展示しております。（林貞文）

葉月一六会

去る8月8日、射水市の大島グラウンドにて「葉月一六会・親睦ソフトボール大会」が開催され、会員13名と富山縣護國神社、射水神社、髙瀨神社の巫女さん、そして可愛らしい子供達の計21名の参加であった。

まずは集まった会員からグラウンドの準備と、肩慣らしのキャッチボールを開始。当日は昼の気温が34℃まで上がり、グラウンドは暑さに包まれていた。

試合は浦会長チームと栂野監事チームに振り分けられプレーボール。両チームとも汗をかきながら珍プレー好プレー。更に巫女さんに良いところを見せようとハッスルプレー。結果は15対7で栂野監事チームの勝利となった。

一同整列して負けチームのお約束の土下座。偶然にも負けチームには当会の執行部が揃って・・・。最後に「ＭＶＰ賞」と「おもしろかったで賞」が発表され、賞品が手渡され終了。試合後には親子野球教室も開催された。

富山県神道青年会の親睦と日頃の運動不足解消を目的として行われたソフトボール大会。目的は達成されたが、次の日には筋肉痛で苦しむ参加者も少なくなかったのではなかろうか。筆者は今週末まで筋肉痛・・・。

（轡田雅彦）