第2回富山県神道少年団~七夕の集い
7月25日(月)、富山市呉羽町鎮座・姉倉比賣神社(若宮得幸宮司)にて「第2回富山県神道少年団~七夕の集い~」を開催した。
神道少年団とは、鎮守の杜で子供達が様々な体験を通して元気に育ってくれる事を目的として昨年より実施している。今年度は七夕や教育勅語についての勉強会や昔のおもちゃを使った遊びを行った。 七夕の勉強では織姫彦星の話しや短冊に願い事を書く理由などを説明し、七夕飾りを作った。教育勅語の勉強では「親に感謝すること」を一緒に考え、その後大きな声で奉読した。子供達は初めて聞く話に食い入るように耳を傾け、会員も「なるほど!」と思う話がたくさんあった。
最後に皆で作った七夕飾りを神前にお供えし、正式参拝。雅楽の音色が鳴り響く中、「たなばたさま」を合唱した。(林貞文)
「お兄さんお姉さんは、皆がたくましく育ってくれる事を楽しみにしています。また来年、成長した姿を私達に見せてください。」