東日本大震災復興支援活動(5月)
5月24日(火)宮城県気仙沼市にて、新潟県神道青年会と共に復興支援活動を行いました。
主な活動として被害を受けた家屋の瓦礫撤去、避難所の松岩公民館で薪割り等を行い、気仙沼港鎮座一景嶋神社(神山正志宮司)では、失われた社殿から御神体の無事を確認、元の御神座へとお鎮まり戴きました。 また現地の方々より「私たち海の人間は海の恩恵で今まで生かされたのも事実。だから家や家族を失われても海に感謝している」「平穏にみえるかもしれないが、震災はこれから・・・」というお言葉をいただきました。被災地の1日も早い復興を心よりお祈り申し上げ、今後も出来得る限りの支援を行って参りたいと存じております。
最後になりましたが、此度の活動にあたり地元調整役として、また宿泊先として多大なるお世話を戴きました気仙沼鎮守北野神社の菅原様をはじめ、関係者の皆様方には厚く御礼申し上げます。
(田中天美)