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Archive for 4月, 2016

第50回 定例総会を開催

4月6日(水)、第50回目を迎えた定例総会が富山市の日枝神社で開催され、会員13名が出席しました。

先ず、正式参拝をご奉仕いただき、会員を代表して尾崎会長が玉串を奉りました。 引き続いての総会は「神宮・奉務神社遥拝」「国旗儀礼」に始まり、「平成27年度活動報告・決算報告」、「平成28年度活動方針案・予算案」についてそれぞれ承認されました。

『尾崎丸』が出航して、早一年が経ちました。

「禊の高倉さん」として、種々に亘ってご指導下さった高倉文尚先輩がご卒業となり、一方で6名の新入会員を向い入れた今期も会員心ひとつに諸活動に取り組んで参ります。

そして、先般、九州地方で発災した熊本地震と、東日本大震災よりの早期復興を果たすべく、力を注ぎます。

更に、当会と致しましては、翌平成29年に創建70年の節目を控えており、この度、実行委員会が組織されました。こちらの記念事業の完遂に向けても会員各々が与えられた役目と使命を達成すべく、努力を重ねて参ります。

(田中天美)

第50回 定例総会を開催

第50回 定例総会(於 日枝神社)

第50回 定例総会を開催

松本正昭富山県神社庁長よりお言葉を頂戴する

第50回 定例総会を開催

平尾旨明日枝神社宮司よりお言葉を頂戴する

第50回 定例総会を開催

会長挨拶

第50回 定例総会を開催

高倉文尚先輩へ〝感謝〟の記念品を贈呈

第50回 定例総会を開催

創建70周年実行委員長にご就任となった長谷川宏幸君

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平成27年度 神道青年全国協議会 神宮研修会【報告】

3月16日(水)、17日(木)、日本国民の総氏神である神宮と、神宮会館を会場に、10年に1度の「平成27年度 神道青年全国協議会 神宮研修会」が開催され、全国から約250名の青年神職が集い、学びました。

当富山県神道青年会からは尾崎会長以下4名が参加しました。

「神代在今 ~神宮の尊さ、美しさを守り伝へる~」を主題とし、行われた研修会では、第一日目に、

  【第一講】 講演「神宮の祭儀について」

    講 師 吉川 竜実 先生(神宮権禰宜・祭儀部儀式課長)

  【第二講】 講演「神宮宮域林について」

    講 師 笹岡 哲也 先生(神宮技監・営林部長)

と、二つの講演があり、

第二日目には、

  第一分科会「覚 ~御饌都神の御神徳~」

  第二分科会「頒 ~天下漏れおつることなく~」

  第三分科会「匠 ~唯一神明造りを支へる心と技~」

  第四分科会「伝 ~神宮と式年遷宮~」

  第五分科会「繋 ~未来の御遷宮に向けて~」

  第六分科会「迎 ~伊勢の神領民取り組み~」

という、六つの分科会での現地見学、パネルディスカッション等が行われました。

第一分科会で受講した私は、豊受大神宮、外宮の板垣内東北隅にある御饌殿で毎日二度行われる日別朝夕大御饌祭(常典御饌)を奉拝し、御垣内や古殿地を清掃、また域内の諸社を巡拝させていただきました。

さらに、本研修会では、久しぶりに会う事の出来た知人も多く、同じ青年神職と雖も、県外の同志と語り合う機会は限られている私自身にとって、またとない機会であり、神宮での「ご神縁」に感謝しております。

(田中天美)

平成27年度 神道青年全国協議会 神宮研修会【報告】

神宮研修会を終えて

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流し雛研修会のご報告

去る3月3日(木)、賀茂御祖神社にて「流し雛研修会」を開催し、6名の会員が参加しました。

今年度の研修企画委員会では、昨年節目を迎えた戦後70年事業に加え、「祓についての探究」をもう一本の柱として事業を計画しておりました。

賀茂御祖神社で斎行される流し雛神事は、子供の無病息災を祈念して、雛人形を乗せた桟俵(さんだわら)を、御手洗川に流して行われます。一連の神事を見学後、下賀茂神社京都学問所研究員の新木直安氏、同神社京條寛樹氏よりお話を頂戴し、「祓」についても知見を深めることが出来ました。

来年度、当会が主催する「流し雛神事」の斎行を企画しており、その実現に向けて非常に意義深い研修会となりました。

(魚岸一弥)

流し雛研修会のご報告

賀茂御祖神社の流し雛神事

流し雛研修会のご報告

貴重な話に耳を傾ける会員

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