神宮研修
9月5日、6日の両日、当会では初めてとなる神宮研修が行われ、会員10名が参加しました。
前日の4日、台風12号が通過する中での出発となり、更に台風の影響で五十鈴川が増水し、初日に予定されていた禊錬成は中止となりました。
1日目は初めに内宮の御垣内参拝をさせていただき、午前は外宮、午後は内宮について神宮神道青年会方々が講師となり、ご案内下さいました。講義ではご神木が生い茂る玉砂利の参道を踏みしめながら神宮の各所を巡り、詳しくご説明いただきました。
2日目の午前は月夜見宮、倭姫宮、御塩殿神社、御園、神田、月読宮を車で移動しながら巡拝、見学をさせていただき、午後は「御装束神宝」について講義を受け、閉講となりました。
2日間、蚊と格闘しながらも充実した研修でした。今研修は社頭講話や参宮旅行等、神宮について氏子の方々へのわかりやすい説明を習得する為、開催されました。今回ご協力いただきました神宮神道青年会の皆様に厚くお礼申し上げますとともに、この研修を今後に生かして参りたいと思います。
（高松慶子）
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