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菅の刈り取り作業

菅の刈り取り作業 菅 伊勢の神宮 高岡市福岡町地域の特産品「菅笠」の原材料となる菅の刈り取りが最盛期を迎える土用の7月19日(木)早朝、当会より会長はじめ8名が刈り取りと天日干し作業を体験致しました。
この作業は、翌年に控えた「第62回神宮式年遷宮」を学び、神宮と富山県とのつながりを調べる中、御神宝として奉納された「菅笠」に故郷の菅が使われている事を知り、栽培や笠作りに理解を深めようと企画致しました。

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当日は福岡町舞谷の菅田にて、菅笠製作技術保存会理事の城山孝さんの指導のもと、菅の「刈り取り」や「天日干し作業」を体験させていただきました。 実際に刈り取りを始めると非常に難しく、実に繊細な作業であると実感致しました。

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作業後は地域の皆様に心尽くしの料理でもてなしていただきました。
刈り取り作業の冒頭に浦会長が「文化の継承は神職のと務め。今後も笠作りに協力し、広くPRしていきたい」と申し上げた通り、会が一丸となって末永く携わって行きたいと思います。(長谷川宏幸)

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