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‘活動報告’

第27回庭燎の集い

7月31日(日)、富山市八尾町鎮座の杉原神社(杉原秀雄宮司)にて「第27回庭燎の集い」が開催され、約30名の子供達が参加いたしました。

第27回庭燎の集い 庭燎の集い 富山県神社庁 当日は尾崎定輝富山県神社庁庁長をはじめ藤井秀嗣教化委員長、杉原神社総代様ご参列のもと正式参拝を行い、子供達も玉串を捧げお参りをしました。 参拝後はそれぞれに「あんどん」を作り、御神前で鑽り出した斎火を灯し境内に飾りました。続いて雅楽観賞では「ふるさと」が演奏され、1300年前から伝わる音楽に親しみを持ってもらえたかと思います。

第27回庭燎の集い 庭燎の集い 富山県神社庁 第27回庭燎の集い 庭燎の集い 富山県神社庁

神様もきっと子供達の元気な姿をご覧になり、お喜びいただいたのではないかと思います。今回の体験を通して私達が何気なく生活する中には神様のお力添えがあり、そして恵みがあることを改めて感じられる1日となりました。

(田中天美)

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第34回お宮さんを描く写生大会(1)

8月7日(日)、富山県神社庁主催「第34回お宮さんを描く写生大会」の審査会を富山県神社庁にて行った。

第34回お宮さんを描く写生大会(1) 富山県神社庁 お宮さんを描く写生大会 本年も野口隆先生、堀敏治先生をお迎えし、全439点の作品から155点の作品が選ばれた。 今回はどの作品も素晴らしく、特に「神社本庁統理賞」「富山県神社庁長賞」「県神社総代会長賞」「富山新聞社賞」特賞4点の選考に時間を費やし、また先生は「絵の上手い下手ではなく、書き手が何を書きたいのか、何を伝えたいのか、作品に対する想い入れがわかるものを選んでいる」と話されました。

今回選ばれた作品は8月10日(水)から17日(水)まで「とやま自遊館」にて、応募全作品とともに展示いたし、続いて18日(木)より入選作品のみ富山大和・高岡大和に展示。21日(日)に表彰式を行います。ぜひ子供達の元気あふれる作品を見に来てください。

(林貞文)

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栂野高広神道青年全国協議会遷宮副委員長を励ます会

去る7月26日(火)午後9時頃より、千年の宴(高岡市)にて「栂野高広神道青年全国協議会遷宮副委員長を励ます会」を開催いたし、大いに盛り上がりました。

栂野高広神道青年全国協議会遷宮副委員長を励ます会 神道青年協議会 懇親

当会の監事でもある栂野さんは平成23・24年度の2年間、富山県そして北陸の代表として全国の舞台で活動されます。(若宮敏朗)

「栂野副委員長さん、これからも頑張って下さい!」

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第2回富山県神道少年団~七夕の集い

7月25日(月)、富山市呉羽町鎮座・姉倉比賣神社(若宮得幸宮司)にて「第2回富山県神道少年団~七夕の集い~」を開催した。

第2回富山県神道少年団~七夕の集い 神道少年団 七夕 神道少年団とは、鎮守の杜で子供達が様々な体験を通して元気に育ってくれる事を目的として昨年より実施している。今年度は七夕や教育勅語についての勉強会や昔のおもちゃを使った遊びを行った。 七夕の勉強では織姫彦星の話しや短冊に願い事を書く理由などを説明し、七夕飾りを作った。教育勅語の勉強では「親に感謝すること」を一緒に考え、その後大きな声で奉読した。子供達は初めて聞く話に食い入るように耳を傾け、会員も「なるほど!」と思う話がたくさんあった。

最後に皆で作った七夕飾りを神前にお供えし、正式参拝。雅楽の音色が鳴り響く中、「たなばたさま」を合唱した。(林貞文)

第2回富山県神道少年団~七夕の集い 神道少年団 七夕 第2回富山県神道少年団~七夕の集い 神道少年団 七夕 第2回富山県神道少年団~七夕の集い 神道少年団 七夕 第2回富山県神道少年団~七夕の集い 神道少年団 七夕

「お兄さんお姉さんは、皆がたくましく育ってくれる事を楽しみにしています。また来年、成長した姿を私達に見せてください。」

第2回富山県神道少年団~七夕の集い 神道少年団 七夕

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文月一六会

7月21日午後7時より、射水神社参集殿にて月に一度の研修会、「一六会・書道」を開催し、書の上達を願う会員9名が参加致しました。

文月一六会 書道 一六会 前回(4月15日)に続き轡田会員を講師に、「いざという時の筆ペン」をテーマに約1時間半、神社名、宮司名、鎮座地、玉串料、奉納、御神酒など、社頭でよく使用する文字を中心に練習しました。轡田講師には字のバランスやはね、とめなどの基本について添削頂き、短時間の中でも苦手にしていた部分を各々習得していたように思います。

文月一六会 書道 一六会 文月一六会 書道 一六会

私の座右の銘は「継続は力なり」です。継続することは本当に難しいことです。今回の研修が無駄にならないよう、これから毎日、短時間であっても筆を持ちたいと思います。

(武内巌)

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平成23年度北陸神道青年協議会研修会

平成23年度北陸神道青年協議会研修会 神道青年協議会 去る7月4日(月)、平成23年度北陸神道青年協議会研修会が新潟県柏崎市鯨波海岸「浪花屋」他で開催され、本会より浦会長以下7名が参加した。 当日は北陸地方の一部を集中的に豪雨が来襲する中、北陸道を一路北上して会場入りをし、志を朋にする北陸の会員各位と挨拶を交わし、復興祈願祭が斎行される八坂神社へ移動。

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青年防衛協力会総会

6月24日午後7時より名鉄トヤマホテルにて、青年防衛協力会平成23年度総会が開催されました。

林不二男会長の挨拶で始まり、議事では先ず入会・退会の状況が報告され、新たに3名が入会し二宮啓先輩(当会顧問)を含む6名が退会いたしました。次に事業・収支の報告及び事業計画・予算が審議され、全会一致で承認されました。

総会後には、鵜居正行自衛隊富山地方協力本部長による「災害派遣」についての講話がありました。東日本大震災後、報道機関から一般市民の自衛隊への認識が大きく変はつてきたことが伺へましたが、実際に関係者からの話を聞きますと、如何に復興に尽力されてゐるかが伝はつてきました。

講話の後は鵜居本部長、自衛隊事務局の方々との懇談会であります。懇談会では新入会員(何れも青年会議所関係者)の自己紹介があり、自衛隊に対する篤い思ひが感じられました。私は今回で4回目の総会で、今までは形だけの総会だつた感じがありましたが、昨年就任された林会長は他の自衛隊協力団体(青防協の他に8団体)の活動を知り、「青防協もなんとかしなければならない、先づそのためには会員を増やすことから始めやう。」と檄を飛ばしてゐました。今までの会長とは違つて真剣な会長だと思ひました。その会長に期待に応えるためにも、國民の國防意識を更に高めるためにも、1人でも多くの会員を集めていかうと思ひます。 当会からも入会希望者が現れることを強く期待します。

(栂野高広)

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水無月一六会

水無月一六会 研修 一六会

6月24日(金)、日枝神社社務所にて「水無月一六会・時局研修会」を開催し、富山県農業協同組合中央会農業対策部・山瀬洋明部長を講師に、「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加の農業・神社に与える影響について」講演をいただきました。

講演では日本がTPPに参加し貿易の関税が撤廃される事により、真っ先に稲作農業が打撃を受ける事や、富山県は野菜や果物等の生産量が全国で1番低く、ほとんどが米作り農家の富山県にとっても、深刻な問題であると説明されました。

水無月一六会 研修 一六会

これからも国家の根幹を支える全国の農業が繁栄し、守られ、日本の米、酒、農作物が神様にお供えされるよう、ただただ祈り願うばかりです。(長谷川宏幸)

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