水無月一六会
6月24日(金)、日枝神社社務所にて「水無月一六会・時局研修会」を開催し、富山県農業協同組合中央会農業対策部・山瀬洋明部長を講師に、「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加の農業・神社に与える影響について」講演をいただきました。
講演では日本がTPPに参加し貿易の関税が撤廃される事により、真っ先に稲作農業が打撃を受ける事や、富山県は野菜や果物等の生産量が全国で1番低く、ほとんどが米作り農家の富山県にとっても、深刻な問題であると説明されました。
これからも国家の根幹を支える全国の農業が繁栄し、守られ、日本の米、酒、農作物が神様にお供えされるよう、ただただ祈り願うばかりです。(長谷川宏幸)
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