古事記縁巡り～悠久のときをこえて～
2月19日（火）20日（水）に当会創建65周年（再建45周年）記念事業・出雲方面研修旅行「古事記縁巡り～悠久のときをこえて～」を行い、会員4名が出雲の地を訪れました。
周年事業としては少ない人数でしたが、充実した研修内容であり、参加が叶わなかった会員と一緒にこの気持ちを共有したかったです。
1日目は移動のみ。2日目から研修が始まり、先ずは「長浜神社」に参拝しました。
こちらは出雲国風土記の国引き神話に登場する神様「八束水臣津野命（やつかみずおみつのみこと）」をお祀りするお社です。
豊臣秀吉や加藤清正等、名立たる武将が参拝したとされ、武道・スポーツ上達の神様として親しまれているそうです。
次に「出雲大社」にて正式参拝。福田権禰宜様より出雲大社の歴史・遷宮についてお話し頂きました。
その後、隣にある「出雲歴史博物館」に足を運びました。こちらでは出雲大社の当時の模型や祭典の映像、出土された銅剣・銅鐸など見所が多く、時間を大幅に過ぎてしまいました。
午後は「熊野大社」「八重垣神社」「黄泉比良坂」を回り、無事研修を終える事が出来ました。
和気藹々と大変楽しい研修旅行でありましたが、学ぶべき事・反省もあり、次の研修旅行では、この経験を活かせるよう努めて参ります。（林貞文）
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