3月14日(水)午後7時半より射水神社にて伊勢玉神社・鈴木瑞麿宮司をお招きし、12名の会員が「霊祭歌」について学びました。
はじめに、氷見の神主と国学の歴史を映像で学び、幕末の氷見では神主が主体となって国学を盛り上げていた事がわかりました。
続いて講義では、国学を広めた平田篤胤の門下である高澤瑞穂・瑞信、権田直助らの軌跡をたどりました。郷土の高澤瑞穂・瑞信父子の業績や、権田直助が著述した『神教歌譜』を通して、氷見伝来の霊祭歌のルーツを理解する事が出来ました。(若宮綾加)
Related posts