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夏休み日帰りバスツアー「学校では教えてくれないこと」開催報告

8月17日、夏休み日帰りバスツアー「学校では教えてくれないこと」を開催し、8名の一般参加者とともに富山縣護國神社並びに陸上自衛隊金沢駐屯地を訪れました。

まず、午前中に金沢駐屯地へ赴き、広報官の北川宏様より駐屯地の沿革や自衛隊が使う装備品(武器以外)の説明を受けました。 リュックの中には、削岩機やロープ、ゴム製のジャッキや、災害時にも使えるカメラもあり、これは先端が360度に回転し、狭い場所など様々な現場・状況に対応できるカメラでした。

また、ヘルメットは想像よりも重たく、とても頑丈に作られており、被った参加者は驚きを隠せない様子でした。

そして、自衛隊とは何をしているのか。

防衛・災害復興支援活動・国際貢献はもちろんですが、札幌雪祭りや長野オリンピックなどの会場設営など公共性の高い催事などにも協力していると聞き、見えない部分でもたくさん活動されていることを知りました。

午後は、装甲車などを見学。種類もさまざまで、外装がプラスチックでできているものもありました。重量をできるだけ軽くし、空からパラシュートをつけて落としたりするそうです。内装はエアコンも無く、とてもシンプルな作りとなっていました。また、敵に発見されないようにライトを点かなくする装置もあり、これまた驚きでした。

最後に、ご案内いただいた広報官の北川様と記念撮影し、富山へと向かいました。

富山縣護國神社では、昇殿参拝の後、境内に鎮座される伊佐雄志神社を正式参拝、遺芳館では、栂野宮司様より英霊の想いや戦争の歴史などのお話を伺いました。

時間の都合上、駆け足な部分もありましたが、残された手紙や記録などを拝見し、若くして、家族のため、国のために命をおとされた英霊達の当時の気持ちはいかばかりのものであったか…。

そのことを思うと胸が熱くなる一方でありました。

わたし達は家族の皆に見守られてこの世に生をうけます。最初は護られる立場ですが、成長し、父母、そして自分の子を護る立場へと変わっていきます。

ご先祖様・神様のお蔭で今があるということを改めて思うとともに、今を生きるわたし達が家族みんなで手をとりあい、仲良く楽しく日々を過ごせるよう、絆を深めていく事が国を護ることに繋がるのではないでしょうか。

(林 貞文)

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