自然と遊ぼう!ネイチャーゲーム研修会を開催
去る8月21日、日枝神社の境内にてネイチャーゲーム研修会が行われた。
神社内にあるたくさんの自然を生かして遊びを行うことができないだろうかという思いもあり、富山県シェアリングネイチャー協会の萩原裕美先生を講師にお迎えし、本研修会が開催された。
まずは、室内で出来るゲームとしてパズルや動物クイズを行いました。今回、パズルでは個体数が減少しているパンダ、ゴリラ、ゾウの絵を介して自然を守ることを教わった。動物クイズは、参加者の背中に動物カードを貼り、周りの人にヒントを出してもらい自分に何の動物が貼ってあるか当てるというもので、身近な動物についての理解を深めた。
次は屋外へ移動。境内の一区画内の自然に紛れて置いてある人工物を探すというゲームで、生き物がどのようにして外敵から見つからないように身を隠しているかということを学んだ。また、ネイチャービンゴや石ころ鑑定団では、普段見ているようで見ていない自然の多様さと美しさを再発見した。
今回私たちが学び再発見できた事柄を、神道青年会などの活動をとおし、多くの子供たちにも感じてもらいたい。それは鎮守の杜や身近な自然を守っていくことに繋がるのだろうと思う。
(野上裕樹 記)
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