平成23年度 神道青年全国協議会中央研修会
3月23日(木)、24日(金)、ホテルフジタ福井を会場に「平成23年度神道青年全国協議会中央研修会」が開催され、全国から約350名の青年神職が集まりました。
今研修会は当初、昨年3月に開催される予定でしたが、東日本大震災により止む無く中止となり、平成22年3月に宮城県で開催された中央研修会以来2年ぶり、北陸での開催は11年ぶりとなりました。
準備期間を含めた約2年間、紆余曲折ありましたが、福井県神道青年会を中心に北陸の神道青年会が一致団結し、大会を大成功に収める事が出来ました。
研修では「立志」~一人ひとりが、今、なすべきことの道標として~を主題に、福井藩士・橋本左内先生の「志なき者は魂なき虫に同じ」という意思を継承するべく、田久保忠衛先生、青山繁晴先生、阿比留瑠比先生に講演いただきました。
講演では3先生共に、この国はどうあるべきか?「国」について我々に投げ掛けられました。つまりは、我々青年神職をはじめ若者一人一人がこの国を思い、考え、行動する事が必要であるというメッセージでもありました。
今回、更に結束が固まった北陸の神道青年会が一丸となり、国の為に行動して行きたいと思います。(長谷川宏幸)
【第一講】「激動する国際情勢と日本」
杏林大学名誉教授 法学博士 田久保 忠衛 先生
【第二講】「二千年国家の新生」
㈱独立総合研究所 代表取締役社長兼首席研究員 青山 繁晴 先生
【第三講】「永田町から日本の未来を憂ふ」
産経新聞東京本社 編集局政治部記者 阿比留 瑠比 先生
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